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ウィスキーの飲み方

ウィスキー

水割りやハイボールだけではないウィスキーの美味しい飲み方集

ウィスキーの量

ショット・バーでウィスキーの量は「シングル」、倍の「ダブル」等と注文しますが、基準の「シングル」の量は店によって違います。
一般に日本で米国式を踏襲している店は、「シングル」1杯1オンス(30ml)です。
英国式だと「シングル」1杯60mlの店もあります。
私のメジャーは大カップが30ml、小カップが15mlなので、「ダブル」2オンスは大カップ2杯(60ml)、そしてシングル1.5倍の「ジガー」は大カップ1杯+小カップ1杯(45ml)になります。
「シングル」はバブル期、「ワン・フィンガー」なんて言ってました。米国では「ア・ショット」とも言います。

映画で聞く「マスター、バーボン、ダブルでロック!」と言えば、「大将、トウモロコシのウィスキーを60ml、氷入れてちょうだい!」ということだね。(笑)

ストレート(ニート)(ショット)

ウィスキーをそのまま常温で味わうのが「ストレート」
最もウィスキーの味を堪能できる飲み方とされてますが、ウィスキーはアルコール度数が40度程なので、日本人にはチョットきつい。
「チェイサー」と呼ばれる、言わゆる「水」を用意して交互に飲むのがいいでしょう。
「味わって・・・水」「味わって・・・水」「味わって・・・水」が正解。肝臓にもね・・・

トワイスアップ

ウィスキー:1に水:1を加える飲み方です。
常温で、しっかりとウィスキーの味を楽しめる飲み方です。
また、加水によりアルコールの刺激を抑え、そのウィスキーが持つ本来の味を楽しめます。「味が開く」などと言うそうです。
そして、なんていっても玄人っぽい!
「マスター、リーガルをトワイスで・・・」(笑)
ブレンダーが味見する時の飲み方なので、ブレンデット・ウイスキーの正当な飲み方かも??

ロック(オン・ザ・ロック)

「ロック」は「ロックグラス」に大きめの氷を入れ、ウィスキーを注ぐだけ。
冷えてアルコールの刺激がマイルドになります。
始めは「ストレート」に近く、だんだんと「トワイス」「水割り」へと変化が楽しめ、最後は「チェイサー」になっちゃいます。(笑)
私の一番好きな飲み方です。
「カランッ」と音を立てて飲みましょう。(掟)

【俺の丸氷】という製氷器ロック用の氷を作っています。

水割り

アルコールにあまり強くない日本人にとって、最もポピュラーな飲み方です。
水の量はお好みで・・・ 1:1だと「ハーフ・ロック」になります。
この飲み方があるおかげで、銀座や新宿にたくさんのお仕事があるという、とっても偉大な飲み方です。(笑)

ハイボール(ソーダ割り)

大ブームとなった飲み方で、今や最もポピュラーかも。
昭和=水割り、平成=ハイボールといったイメージ。
水割りってなんとなくオジサン臭い感じ。(笑)
「ハイボール」は本来、蒸留酒を何か別のもので割って飲む方法全般ですが、日本ではウィスキーのソーダ割りが定着しています。
個人的に、ウィスキーをコーラで割った「コーク・ハイ」も好きです。

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コメント

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