タープ泊の流行などの影響で、ここ何年か「ソロ・キャンプは、武骨でサバイバルな方がカッコいい」みたいな風潮がありました。
その結果、キャンプ道具は、より小さく軽いものを買ってしまいがちでしたが、最近は、もうちょっと「趣き」や「ゆとり」みたいなものが欲しいなと・・・
そこで、「おしゃれ=木製」という思い込みのもと、木製の一人用テーブルを探していたのですが、よさそうなものを見つけたので購入してみました。
【バンドック】の【バンブーテーブル 50】です。
と言っても、正確には竹製であって木製ではないですが(笑)
形成竹は、お盆やまな板等で使われていて、汚れが付きにくいイメージがあったため、これをチョイスしました。そして何といっても安い!2000円台!
早速開封してみます。それでは、OPEN!
段ボールのパッケージの中に、保護材につつまれて梱包されていました。
竹の模様がなかなか綺麗です。
表面は、予想通りツルツルで、木製でザラザラなものよりテーブルとしての機能は高いと思います。
端っこに控えめな【バンドック】のロゴあり。小さな汚れがあるのは、ご愛嬌(笑)
製品仕様
- 寸法/幅50㎝、奥行き30㎝、高さ21.5㎝
- 重量/1.65㎏
- は素材/竹集成材に表面はラッカー塗装
- 中国製
- 耐荷重/20㎏
この【カワセ】や【キャプテン・スタッグ】など、燕三条の会社が中国で作っている製品は本当にコスパが高いですね。
組み立ててみます。
足を開くだけ。
割としっかりした作りです。
竹製なので、酔っぱらって体重をかけたりすると当然壊れます。
天然素材なため、使ってるうちに建付けが緩くなってくることが想定されますが、ここのボルトを締めれば修理できるでしょう。
所有している、キャプテン・スタッグの【アルミロールテーブル】とSOTOの【フィールドホッパー】とのサイズ比較です。
高さは、こんな感じ。
シンプルなデザインで、ロースタイルのソロ・キャンプがちょっとおしゃれになりそうです。
ギリギリ、バックパックにも収納できる大きさと重さ。
お値段以上じゃないでしょうか?
【関連記事】
携帯テーブル【SOTO(ソト)フィールドホッパー ST-630】とりあえず持っとけ!
【キャプテン・スタッグ・アルミロールテーブル】鹿番長、ソロキャンプの定番!