ロシアの「マトリョーシカ」みたいで、昔から「コッヘル」が大好きです(笑)
色々試してきましたが、最終的に行きついたのがこちら、(注:今現在)
【ユニフレーム 山クッカー角型3】です。
山クッカー角型3 概要
【UNIFLAME 山クッカー 角型3】ジャジャジャジャーン!
なにが、いいかというと①アルミ製②角型③フライパンのフッ素加工
ひとつづつ見てみます。
1.大型クッカー
「サッポロ一番」を麺を割る必要がなく、そのまま入ります。
スキ焼きをしたり、鍋ものに大活躍!
2.小型クッカー
お米1合を炊く際に使用しています。
2つとも、角があるため、特にお湯(液体)を注ぐのに優れています。
コーヒー、みそ汁、カップヌードル等、非常に重宝してます。丸形はやっぱり、コボレます。
3.フライパン
アルミ製のクッカーは、軽く、熱伝導率が高いのがメリットですが、鉄製に比べ焦げやすい。
特に「焼き物」に関しては、ちょっと使いづらいのがデメリット・・・
この【山クッカー】のフライパンには、フッ素コートが施されており、焦げません。
ベーコンエッグをつくるのに最適です。
食パンも丁度入るサイズ。本当に小さな傑作!
【スタッキング】
100均セリアのステンレス・ミニ・カップ
受け皿、タレ皿に丁度いい商品、税込110円。
なんと「山クッカー」にシンデレラ・イン!
更に、
「トランギア アルコール・バーナー」+「100均小物入れ」
ジャスト・イン!
フライパンのフッ素に傷が付かないように、段ボール片を挟み、五徳も入れちゃいます。
小鍋の蓋は裏返しにセット。
ピッタリはまります。
付属の袋は、メッシュ製なので、多少濡れていてもすぐ乾く。とても合理的。
【ユニフレーム】のタグがカッコいい、【リーバイス】みたい(笑)
信頼のMade in Japan、しかも新潟燕三条製。
取っ手の評判がイマイチのようですが、私は特に困った事はない。
いつでも、どこでもコイツを持っていきます。でも、使わないこともある(笑)
調理例
それでは、実際に調理してみたいと思います。
日本人ならば基本の「ご飯」「おかず」「みそ汁」の3点セット。
まず、小鍋に無洗米1合を用意。
水を220ml加えます。賞味期限ぎりぎりの無洗米なので少し多め。
水の量が、リベットのどの位置までかを覚えておくと便利です。
そのまま30分程度、米に水を吸わせます。これが大事!
熱源は、ポケットストーブと固形燃料。
必殺の自動炊飯!
蓋に重しを乗せ、火が消えるまでほったらかしです。
火が消えたので、保温して10分程度蒸らします。
その間に、おかずを作ります。
フライパンを熱し、ごま油を少々。
ベーコンを炒めます。
ベーコンを裏返して、卵を割り入れます。
ピッタリではないですが、大鍋の蓋がフライパンにも使えます。
半熟玉トロ、ベーコンエッグ焼けました。
味付は醤油と黒胡椒で。
次にお湯を沸かして、
フリーズドライのみそ汁をカップに入れ、沸かしたお湯を注ぎます。
角型のいいところで、お湯を注ぎやすい!ここポイント!
ご飯も美味しく炊けました。焦げもなしです。
出来ました。山クッカー角、3点セット定食です。
【山クッカー角型3】、かなり優秀なクッカーだと思います。
ソロ・キャンパーや登山家に超おすすめ、間違いなし!