【ハリケーン・ランタン】の性能は替え芯（ウィック）次第！考察する。

今や一人キャンプの必需品となった感がある【ハリケーン・ランタン】ですが、

【ハリケーン・ランタン】の性能は、何で決まるかと言えば、ずばり【芯】でしょう。

これねっ！

しかし、オイルを吸い上げる能力が弱いと、ハリケーン・ランタンの性能が発揮できません。
すぐ、燃え尽きたり、とても小さい炎になってしまったりします。

「オイルランタンは雰囲気物で、光量は求めていない。」という人もいますが、そんな事は無い！
ちゃんとセッティングすれば、ハリケーンランタンは十分【メイン照明】となります。

それでは、考察。
ランタン購入時に、おまけとして付いてくるやつ。
こんなの、

全然ダメです。
編みが荒すぎてスカスカ、密度がない。速攻で燃えつきます。
Amazonで買った4.5ｍもある巻き物。

これね、

これも全然ダメ！そのままでは使えない。

一見よさそうですが、中が空洞になっており、密度が低くこれも吸い上げ力が弱い。

【対応策】
太目の糸で縫い、圧着して密度を上げる。

これで、何とか使えるようになります。（ちょっと手間がかかるけど・・・）

【総括】
やっぱり【フュアハンド純正品】が一番使える！

難点としては、
①価格が高い
②短い

せめて20ｃｍ、もしくは量り売りがあればいいかな。
灯油に比べ、パラフィンオイル（蝋燭）は浸透性が弱いため、芯に気をつかう必要がある。

ハリケーンランタンを愛する全ての人は、是非、芯にこだわってほしい。
（永年愛用しているオジサンの経験則。）
現状では純正品がベスト！
今後、ランタン専門店のオリジナル商品等もためしてみたいと思っています。
おすすめが見つかれば、追って配信します。（乞うご期待）

愛用のキャンプ道具。おすすめ、レビュー。

Japan Field 〜日本を楽しむ – 人生も終盤に差し掛かったオジサンが日々を楽しむ記録