渋谷で飲んだ後の〆と言えばのラーメン店【中華麵店 喜楽(きらく)】に行ってきました。

「渋谷駅」を出て、道玄坂方面。

「しぶや百軒店」の通りを入って程なく、

到着しました、【中華麵店 喜楽】です。
[住所]東京都渋谷区道玄坂2‐17‐6
こちらは、昭和27年創業の超々老舗。自分も約30年ぶりの訪問です(冷)
店内は1階がカウンター6席で2階がテーブル5卓。
店主が、客のさばきとレジを担当しています。1階の厨房は3名のスタッフで切り盛り、全員外国の方。時代は変わったな~

【ワンタン麺】950円を口頭注文。後払い式です。

一品ものや飯類も揃っています。が、追加したら間違いなく「喰い死」する気がします。

卓上の調味料は、中華料理店のそれ。
10分程でラーメン着丼、久しぶりの【ご対麺】!

来ました【喜楽 ワンタン麺】です。
デカいどんぶりにラーメンがたっぷり入ってます。
あれ?こんなにデカかったっけ?自分が歳をとっただけなのか~
さっそく頂きます。まずはスープをひと啜り、

揚げねぎの香ばしさが染みた濃厚な醤油スープ。やっぱ旨いぞ!
令和の時代になっても、全然廃れない美味しいスープ。
進化しているのでしょうけど、変わらない味を堪能できます。
麺は、

ワシ感のある太麺で、食べ応えがあります。昔はもう少しピロっとした平麺だった気が・・・
この辺も時代のニーズにマッチさせているんでしょう。食感も良く旨い。
スープとのバランスもバッチリです。

シャキッとしたもやしが美味しい。以前入っていた人参とニラはなくなってます。

雲吞は、外ピロピロ、中肉感しっかりの美味しいやつ。

チャーシューは、噛み応えのある、多分肩肉。脂少なめなのがまたいい。

雲吞の数は、ちょっと解り辛いですが、おそらく6個。満足なボリューム。
無心に食べていきます。

終わりが近いので、半味玉をカプっと。醤油ダレがビシッときいてます。

【完食】です。
残念ながら、スープ【完飲】は出来ませんでした。腹パンパン!
随分久しぶりの1杯。とても美味しく頂けました。現代風な「進化」も感じることができて大変満足です。
若い頃は、これを飲み会の後に食べていたと思うと、何とも感慨深いものがあります・・・
ご馳走さまでした。