アメリカで1番売れている「スコッチ」、【デュワーズ ホワイト・ラベル】を愉しみます。
ボトルのデザインが秀逸です。500の賞を獲得しているそうです。
デュワーズは1846年に、【ジョン・デュワー】により創業され、世界で初めてガラスのボトルに詰めて販売されたウィスキーだそうです。
かつて、鉄鋼王の【カーネギー】が当時の米国大統領にデュワーズを樽ごとプレゼントしたことから、今でもホワイト・ハウスにはこのウィスキーが常備されているらしい。
アメリカでは、スコッチ=デュワーズと言われるくらい普及しています。
日本では、安価に並んでいるウィスキーのイメージですが・・・1000円ちょっと。
アルコールは、40°、バカルディ・ジャパンにより輸入されています。
バカルディはもともとラム酒のメーカー、現在は多種のブランドを取り扱っています。
日本でサッポロビールと提携、同社の流通網を使って販売しています。
それでは、早速テイスティング「ストレート」で、
香りはそんなに強くないですが、黒砂糖かな。
味は、濃厚でフルーティー。舌に絡むヌルッと感があります。
アルコール感は強めですが、咽るほどではない。美味しいです。
1:1の割合で常温加水します。「トワイスアップ」
刺激が緩和せれ、よりのどごしが良くなりました。
甘さと滑らかさをより楽しむことが出来ます。
おすすめは、敬意を表して「ハイ・ボール」
「ハイ・ボール」という言葉は、2代目の【トミー・デュワー】が最初に使ったと言われています。「もっと背の高いグラス」「もっと楽しむ」という意味合いだそうです。
炭酸で割ると、隠れていたスモーキーさが出てきます。爽やかさとあいまって、とてもバランスがよくなります。おいしい。
飲みすぎに注意ですね。