東京で本場の味【長崎ちゃんぽん】を食べてきました。
東急田園都市線「三軒茶屋駅 世田谷通り口」を出て、246号線を横浜方面へ2分。
銀行横の小径を入って、懐かしめの飲食街を２分程歩きます。
到着しました、【長崎】です。
［住所］東京都世田谷区三軒茶屋2-15-1
「昭和」というか「戦後」の雰囲気！いいですねぇ(笑)
土曜日、開店11：00の10分前、無事ポールポジション獲得。
お目当ては、もちろん「長崎ちゃんぽん」。
「トリプル」もちょっと魅力的！
店内はカウンターのみ8席、開店後すぐに満席。大将と女将、ご子息の3名で運営。
卓上には、馴染みの調味料群が鎮座。
「長崎ちゃんぽん」を口頭注文。現金後払い式です。
こちらのお店は、とんねるずの「きたなシュラン」で「星3つ」を獲得した地元の人気店。
長崎県が公式に認めているっていうことは、麺は「唐灰汁麺」ですね。
待つこと約6分、着丼です。それでは【ご対麺】！
たっぷりの野菜とたっぷりのスープ！
さー頂きます。まずはスープをひと啜り、
熱っー！
「ちゃんぽん」は、「ラーメン」や「うどん」と違って、スープと麺を一緒に調理するので熱々です。火傷に注意。
スープは、とても優しい味です。控えめな塩味で、野菜の甘みと出汁のコクが染みわたります。ジワーっとくる美味しさ。
柔らかめに茹でられた、中太丸ストレート麺は、チュルっとしていて優しいスープとの相性抜群。たまらん。
野菜は、「もやし嵩上げ」がなく、キャベツたっぷりなのがいい。
イカとかまぼこの海鮮。
コマ豚ロース。
小エビも十分なサイズです。
キクラゲや油揚げも入ってますね。
中盤、紅生姜で「味変」を楽しみます。
食べても食べても野菜が出てくる感じ(笑)
【完食】です。
大変美味しかったです。ボリュームもバッチリ。
優しくて健康的な「麺料理」でした。
こうして考えてみると「リンガーハット」とかって、塩味好きな関東風にアレンジしているんだなーなんて思います。
ということで本場の味を楽しみました。ご馳走さまでした。
ちなみに店は、めちゃくちゃ古いですが、衛生的できれいです(笑)
