【行列のできる店の和歌山特濃豚骨しょうゆ】を食べてみたのでレビューします。
日清食品が展開する、ご当地ラーメンのカップ麺シリーズ【麺NIPPON】
和歌山のご当地ラーメン、戦後現れた屋台の「中華そば」。地元産の醤油やかまぼこを使ったストレート麺が特徴で、今や地元の食文化として有名です。
この商品は、一軒の名店コラボではなく、平均的な和歌山ラーメンを再現したようです。
カロリーは440kcal、炭水化物59.8g、塩分7.6g
希望小売価格、税抜き254円。
トッピングかやくは、
- チャーシュー
- 魚肉練り製品
- 味付メンマ
- ねぎ
和歌山ラーメンの基本具材ですね。
麺は【ラ王】由来のストレート・ノンフライ麵。
同封小袋は3つ、かやくと粉末スープに液体スープ。液体スープは後入れしないと麺がほぐれないので注意。(特に日清製品)
さっそく調理してみたいと思います。
粉末スープとかやくを器に入れ、熱湯を注ぎます。
蓋の上に液体スープを乗せ、4分間(細麺なのでノンフライ麺でも若干短め)待ちます。
4分経ったので、麺をよくほぐしてから(ここ重要)、液体スープを加え、よく掻き混ぜたら、
【完成】です。脂の層が厚めのビジュアルですね、ジャンク感が期待を誘います。
それでは【実食】、スープから一口啜ります。
濃い目の豚骨味に負けない濃口醤油がインパクトのある味です。
京都、滋賀と並ぶ関西の豚骨醬油、なるほど和歌山ラーメン、関西風、醤油主張の豚骨スープです。
麺は、「ラ王」直伝のノンフライ・ストレート麵、歯ごたえ、舌ざわり、コシと最高格でしょう。
チャーシューは、小ぶりながら脂と赤身のバランスがよく、旨味も十分味わえます。
和歌山ラーメン必須の蒲鉾も、桜デザインで凝ってます(笑)
んー、旨いカップ麺でした。
カップ麺は、その特性上、多少のこってり感(ジャンク感)があった方が美味しいと思ってます。
刻みネギとおろしニンニクを加えると最高かも(笑)
御馳走さまでした。