1820年創業の【ビーフィーター】、定番の【ドライ ジン】を愉しみます。
【ビーフィーター】は【ロンドン ドライ ジン】の拘りから、今でもロンドン市内で作られている唯一のジンです。例えると、東京23区に酒蔵があるようなもので、メーカーの意地を感じます。
ビーフィーターとは近衛兵のことです。王室パーティーの後、残った牛肉をもらうことが出来た人たちで「Beef Eater」と呼ばれるようになったそうです。
1820年の創業以来、秘伝のレシピを守り続けていることを象徴しているラベルです。
アルコール度数は40°、1000円台前半で購入できます。
輸入・販売はサントリー。
「ストレート」でテイスティングします。
香りは、柑橘系。レモンですね。
味は、ドライ・ジンとしては飲みやすく割とスイート、ピリピリ感も抑えめでストレートで十分美味しい。
おすすめは「冷凍ストレート」、冷凍庫でキンッキンに冷やしたストレート。
トロっとした口当たりで、スピリッツはこれが最高の飲み方だと思います。旨い。
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