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ジャパニーズ・ウィスキー【スーパーニッカ】をレビュー

ウィスキー

1962年より販売されている【ニッカ】の定番ブレンデッドウィスキー【スーパーニッカ】を楽しみます。

ニッカの創業者、「マッサン」こと竹鶴政孝さんが、亡き妻リタさんに捧げたウィスキーです。
ボトルにもこだわり、発売当初はセミクリスタル製手吹きボトルを使用していたそうです。
生産量は年間1,000本程度で「幻のウィスキー」とまで言われていた。


現行品は何度かリニューアルされ、ニッカのスタンダードモデルとしてラインナップされています。

アルコール度は43%と当時の「特級品」の名残です。
現行の【スーパーニッカ】は、新樽熟成の宮城峡モルトと、余市のピートモルト・カフェグレーンを配合して作られています。

では、「ストレート」でテイスティング。

香りは、蜂蜜とバニラ、リンゴ。スモーキーさはあまり感じません。
味は、甘さが前面、奥に柑橘系の酸味です。
ウィスキーの苦みや、スモーキーさが薄く、苦手な人でも飲みやすいのでは。

1:1で加水します。「トワイスアップ」で、

スモーキーさが強調されます。少し渋くなり、甘味が後退しました。ちょっと意外です。

おすすめは、「ロック」か「ストレート」

氷(水分)を加えると、俄然スモーキーさが引き立ち、大人の味になります。美味しい。
甘さが好きな人は「ストレート」をチビチビと・・・

ジャパニーズ・ウィスキーを楽しむ

Japan Field 〜日本を楽しむ – 人生も終盤に差し掛かったオジサンが日々を楽しむ記録

コメント

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