東京駅・丸の内側、東京ビルTOKIA。
B1Fレストラン街にある【タンメン トナリ】で昼食を頂きました。
【タンメン トナリ】は、つけ麺で有名な【六厘舎】の系列店。
「タンメン」というと、中華食堂のサイドメニュー的なイメージ。専門店というのはあまりお目にかからないですね。
ちなみに、「タンメン」と「湯麺」は、読み方は一緒ですが意味が違います。「湯麺」はスープと麺を合わせた中華料理全般。「タンメン」は横浜で生まれた、中華料理風、和麺です。
店の外に大きなメニューがあります。
営業時間は10:30から22:00、カウンターのみの16人掛け。
この日は、平日の11:00に訪問。
店内は満席、外待ち5人。並んでいるうちに注文を聞かれます。
定番タンメンのカラアゲセット(タンカラ)、刻み生姜追加でお願いしました。
税込1,040円、セットだと100円お得です。定食にしてライスを付けても値段は一緒ですが、そこまではちょっと・・・
15分程で着席です。水は紙コップにセルフで、カウンターには各種調味料があります。カラアゲ・スパイスのみ使います。
それでは、ご対麺です!
10分程で着丼。
凄い野菜のボリュームです。【二郎】のタンメン版といったビジュアル。
それでは頂きたいと思います。
まずは、野菜をかき分けてスープをひと啜り。
豚骨のコクと強めの塩味に野菜の甘味がバランス良く混ざっていて、とても美味しい。中華屋のあっさりタンメンとは真逆、こってりと濃厚な味です。
まだ、生姜は混ぜてません。
とりあえず、少し野菜をやっつけます。
もやしとキャベツを中心に、人参、韮、コーンなど実に360g、一日に必要な野菜が十分食べれます。自動的にベジファーストになるのもいい。
シャキシャキっと旨い。
やっと麺に到達。
モチモチっとした太麺。歯ごたえと滑らかさがたまりません。
スープの強さに負けずに主張してきます。
揚げたてのカラアゲは熱々で、外カリっと中ジューシー。
カラアゲ・スパイスがまた絶妙。
半分ほど食べたので、刻み生姜を溶かして【味変】!
爽やかな酸味が加わって、食べやすくなりました。
このボリュームを食べるうえで、味変の成功例じゃないでしょうか。
【完食】です。
いやー美味しかった。都内にある「タンメン」の中でもトップクラスだと思います。
このボリューム、しかも丸の内で、単品840円はかなり安い。
御馳走さまでした。
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