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日清【創作麺工房 鳴龍 担担麵】を食べてみた。

カップ麺

セブン&アイ・プレミアムの【創作麺工房 鳴龍 担担麺】を食べてみたので、レビューします。

【鳴龍】は、東京・大塚にある超行列ラーメン店です。
ミシュランガイド一つ星を獲得、独創的な担々麺の名店です。

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この商品は、セブンのHPにて「世界が唸る東京・大塚の星付きの名店「鳴龍」の担担麺をカップ麺で忠実に再現!」と謳っているものなので、どれ程の再現度なのか食べるのがとても楽しみです。

カロリー653kcal、炭水化物61.2g、塩分8.0g。塩分が多めです。
希望小売価格は、税込300円。

かやくは、スープと同封。固形物は味付肉そぼろのみ。
製造は日清食品の関東工場。取手にあるんだね。

麺は極細のノンフライ、ほぼストレート。

同封の小袋は3つ。前入れ粉末スープに後入れ液体スープと調味料。

それでは調理していきます。

「かやく入り粉末スープ」を投入して熱湯を注ぎ、

蓋の上に「液体スープ」を乗せ3分待ちます。

3分経ったので、麺を軽くほぐし、

「液体スープ」を加え、よく搔き混ぜます。

「胡麻香るあとがけ芝麻醤調味料」をよくモミモミして、

回し入れます。
この時点では、かき混ぜないのがポイント。
【鳴龍】のスープは2層式なので、この後入れ調味料がそれを再現しているはず・・・たぶん。

出来ました【鳴龍 担担麺】、なんとも個性的なビジュアル。これカップ麺なのか?

では【実食】。まずはスープをひと啜り。

酸味と辛味、奥に胡麻風味が効いた味わいのスープ。旨いです。
一口目の店舗再現率はかなり高いと思います。やるなー「セブンプレミアム」!

続いて麺を啜ります。

プツンとした食べ応えで、湯戻し乾麺とは思えない仕上がりです。
【鳴龍】実店舗同様に、スープの邪魔をしない脇役的存在に徹している感じ。

スープと麺を同率で食べ進めていきます。【同着喰】!

おっ!来た!味変です。上層の芝麻醤とラー油が減り、肉そぼろのコクが出現!
濃厚な味になってきました。美味しいです。
「日清」の苦肉の策がうかがえて、ちょっと(笑)

【完食】【完飲】です。
カップラーメンとしては、【鳴龍】の凝った味を十二分に再現しているのではないでしょうか。
あえて言えば、最後のナッツ風味と花椒のヒリヒリが感じられなかったのがちょっと残念です。
とは言え、お値段以上のクオリティのカップ麺だと思います。
御馳走さまでした。

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カップ麺を楽しみます。

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