東京六本木に本店を構える【赤坂一点張】、たまプラーザ店でお昼を頂きました。
東急田園都市線たまプラーザ駅の東口を出て、長いエスカレーターを降りると見える「たまプラーザ中央商店街」を進みます。
【横濱家】のある角を右に曲がり少し行くとあります。
着きました【札幌らーめん 赤坂一点張】。駅から4分程。
[住所]神奈川県横浜市青葉区美しが丘2‐17‐28
この店は、行列が出来るほどではありませんが、いつも席が埋まっており「地元で愛される」的なラーメン屋です。
綺麗な店内は、カウンター7席、テーブル15席とファミリーに優しい作り。
男性3名、女性2名のスタッフで運営されていました。
カウンター席に案内され、着席。
おすすめの「赤坂盛り」、みそ1,200円を口頭注文してしばし待機。
各種調味料とお茶が、各席に配備されています。
10分程で配膳、それではご対麺!
分厚くてデカい丼ぶりで登場です。堂々とした味噌ラーメン。
では早速、スープをひと啜り、
見た目は濃い味噌の色がインパクトありますが、味は割とあっさり。
油のしつこさもなく、札幌味噌と京都味噌のあわせに鶏・豚の出汁が調和され、かなり飲みやすいスープです。
とてもオーソドックスで、みそ汁の延長線上にある理想形のスープ。
ラーメンとしては濃い方なんでしょうけども、最近流行りの味噌ラーメンと比べるとライトな味わい。どこか懐かしさも感じます。
麺をいただきます。
手打ちっぽい太めのストレート麺は、モチモチでツルツル。舌触りがよくツルっと啜れます。
小麦やカンスイの刺激は少なめ。優しいスープにあってますね。
メンマは、しっとりとしたタイプ。程よく味がしみてます。
たっぷりと入ったモヤシがシャキシャキで、味噌と言えばこれっていう感じ。
チャーシューは厚めでデカい!食べ応えあり。
メニューに2枚と書いてありましたが、3枚入ってました。誤植?
それ自体の味は薄め、スープを吸ってホロホロでかなり旨い。
「さやえんどう」が箸休めになります。
終盤になったので、味玉をカップと。ほんのり味がしみてます。いい感じの半熟茹で。
終盤と思いきや、まだ麺もモヤシもかなり残ってました。量は結構あります。
スープと並行して喰らっていきます。
【完食】です。
一般的な中盛位のボリュームでした。満足です。
長年、地元で愛される味は、とてもバランスのいい味噌ラーメンです。
【赤坂一点張】は六本木とたまプラーザにしかありませんが、街のイメージと違い、懐かしく優しい味の味噌ラーメンです。
御馳走さまでした。