1930年発売の【サントリー ウィスキー レッド】を味わいます。
【サントリー ウィスキー 白札】の下位モデルとして1930年に発売された【サントリー ウィスキー 赤札】。安価商品として大衆普及を目指しましたが失敗に終わり、販売中止となります。
2代目社長佐治敬三氏の元、1964年に【サントリー ウィスキー レッド】として復活しました。ニッカの【ハイニッカ】に対抗するために満を持しての投入です。
アルコール度数39度、640mlで1000円ちょっと。
店舗ではあまり見かけることのない銘柄ですが、「KYリカー」で確保しましたのでレビューします。
では、「ストレート」で、
香りは、結構モルト・スモーキー!ウィスキーの香りです。渋い!
味は、期待通りの辛口、ピリッピリッ、安価ウィスキーの味です。咽る(笑)
では加水します。「トワイスアップ」で、
おっ!甘味が出てきた。スモーキーさと相まって結構旨い。
「ハイボール」で、
何と言うか、個性が全て炭酸に消されてしまった感、イマイチかな。
おすすめは「濃い目の水割り」!
サラッとした若いウィスキーのよさと、ドライ感がいいです。食中酒にリーズナブルかと・・・肉と一緒に(笑)
「Barレモンハート」では、社長が「爆弾」にして飲んでましたね。
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