ジブリのアニメ映画【紅の豚】で、主役の【ポルコ・ロッソ】が優雅に食べていた【サーモンのムニエル】を再現してみたいと思います。
これですね。
ユニフレームの【山クッカー角型3】と、SOTOのシングルバーナー【ST-310】を駆使します。
サーモンは約100gのサク。丁度いいサイズのサーモントラウトが売っていました。
本当はアトランティックサーモンが欲しかったのだけど、まあ良しとします。
人参は太い方、1/3位を使います。
白いソースについては、諸説あるようですが、【クリーム・マスタード・ソース】をチョイスしました。
まず、付け合わせの【ニンジンのグラッセ】を作ります。
ニンジンは、皮を剥き、縦4等分にカット。
角を落として、丸っこくします。
【山クッカー】の小鍋に、水150㏄、砂糖大さじ1杯、バター1片、塩少々とニンジンを入れ、
弱火で、約20分間煮込みます。
熱源はSOTOのシングル・ガスバーナー【ST-310】です。
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続いて、サーモンのソテーです。
「サーモン」の表と裏に、軽く、塩とブラック・ペッパーを振ります。
【山クッカー】のフライパンを温め、バターを1片溶かし、
「サーモン」を焼いていきます。
弱火でじっくり、両面にしっかり焼目が入るまで。
焼けたら、皿に移しておきます。
次に、フライパンのバターを拭き取り、ホワイト・ソースを作ります。
生クリーム60㏄、白ワイン大さじ2、粗挽きマスタード小さじ2位、塩少々をフライパンに入れ、弱火で温めていきます。
焦げないように、かき混ぜながら、トロみがでたらソースはOK。
皿に盛りつけたら、【完成】です。
出来ました。【ホテル・アドリアーノ】の【サーモンのムニエル】、お洒落で美味しそう(笑)
見た目、なかなか頑張ってるんじゃない?
ちなみに、お皿とワイングラスは、100均セリアのプラスチック製。軽くて割れにくい、アウトドアに最適です。
それでは【実食】、頂きます。
おー、美味しい。
塩加減もバッチリ、焼き具合はミディアム。
「ニンジンのグラッセ」も中まで火が通っていて、柔らかい。シンプルで、いい感じの付け合わせです。
スペイン、ラ・マンチャ地方産の白ワイン。
辛口で柑橘系の風味、魚料理にあいます。
食べ進めます。我ながら美味しくできたんじゃないかい?
ニンジンのグラッセにもホワイト・ソースをつけて・・・
とても美味しいソースに出来てます。
【完食】です。御馳走さまでした。
アウトドアで「ジブリ飯」、なかなか楽しい。
個人的に【紅の豚】は、ジブリアニメの中で一番好きな作品です。
「飛ばない豚は、ただの豚だ!」(笑)