ニュータッチ・ブランドの中堅製麺会社ヤマダイが、ノンフライ麺の雄、日清【ラ王】、マルちゃん【正麺】に割って入ろうとする意欲作【凄麵】。
シリーズのなかでも人気の【ねぎみその逸品】を食べてみたのでレビューします。
【逸品】シリーズは、「麺・スープ・具材の全てを極めたラーメン】をコンセプトに、王道だけど飽きない味を謳ったカップ麺です。
カロリーは431kcal、炭水化物66.6g、塩分7.1g
希望小売価格、税抜き242円
トッピングかやくは、
- ねぎ
- 糖類
- 唐辛子
- でん粉
ですが、基本的に「ねぎ」のみです。生産コストを考えての集中選択だと思われます。賛成(笑)
ニュータッチ特許の「凄麵」ノンフライ太麺です。
内包小袋は、3つ、やくみの「おろしにんにく」がポイントっぽい。
さっそく調理します。
ねぎのかたまりブロックの「かやく」のみ麺に入れ、熱湯を注ぎます。
蓋の上に液体スープを乗せ、5分間待ちます。
5分経ったので、麺をほぐします。
ノンフライ麺は、先にスープを入れてしまうと麺がお湯を吸わずほぐれないので、後入れスープは絶対に後入れするのが鉄則です。
麺をほぐしたら、後入れスープとにんにくを加え、
よく混ぜたら、
【完成】です。
では【実食】、まずはスープからすすってみます。
油膜は結構あります。
味は、【すみれ系】こってりと【時計台】あっさりの丁度中間を狙った味噌ラーメンという感じ。
やっぱり、にんにくのコクが効いていて美味しいですね。
麺を、
太目のノンフライ麺、以前はゴム感があった【凄麵】ですが、進化してます。生麺により近づき、【ラ王】【正麺】と十分渡り合えるまでになったと思います。普通に旨い!
ちなみに、ほぐれ易さと言う点では1番でしょう。
ねぎに絞ったフリーズドライ具材もリアルです。
唐辛子ののFDもいいアクセントに。
【完食】です。
評判通り美味しい味噌ラーメンでした。
【凄麵】シリーズも種類が豊富なので、色々楽しんでみたいと思います。
御馳走さまでした。