最近勢いのあるラーメン店、【ちゃん系】の1号店に行ってきました。

「神田駅」西口を出て右手にすぐの駅高架下。

到着しました。【神田ちえちゃんラーメン】です。店の風貌は【丸長 目白店(メジマル)】を彷彿とさせるデザイン。
チャーシューが「焼きたて」とか「作りたて」ではなく、「切りたて」というのがご愛敬(笑)
【住所】東京都千代田区鍛冶町2‐13‐7
「ちゃん系ラーメン」とは、「○○ちゃんラーメン、○○ちんラーメン」を屋号とするラーメン店群で、「ちゃんのれん組合」を組織しているとのこと。その辺も「丸長のれん会」をオマージュしている感じ。

店先には、新宿【凪】グループの製麺所、【達磨製麺】の看板があります。

店頭にあるタッチパネル券売機で、「中華そば」900円の食券を購入後、入店です。
尚、ライスは1杯無料サービスなのが嬉しい!
店内はコの字カウンターのみの14席。カウンター内側を店員さんが歩く「吉野家」スタイル。厨房は見えませんので、従業員の数は不明。
客層は、年配層が多く女性1人客も何人か入ってますね。
ウォーターサーバーでお冷を用意して着席です。

テーブル上の調味料群。
「中華そば」には、胡椒とにんにくがお薦めとの事。
ライスもお願いして、待つこと7分位。
ラーメン着丼、【ご対麺】です!

来ました。【神田ちえちゃんラーメン 中華そば】です。
スープがたっぷりで、汁好きの私には堪らない!
ビジュアルは、昭和を感じさせるクラシカルなラーメン。
因みにBGMは、ビートルズの「White Album」が流れています。

続いてライスが配膳。

さっそく頂きます。まずはスープをひと啜り、

おー旨い!
鶏出汁の深みのあるスープで、塩味が強めの醤油カエシがビシッと効いている。
「佐野」「喜多方」をオイリーにした感じ。
クラシカルな「中華そば」ではなく、まさに「ネオ・ノスタルジック」。

麺は、多加水気味の平打ち麺で、ピロピロ感があります。いいですね。

繊維感の強めなメンマは、食感がよく懐かしい感じ。

チャーシューは、脂分がまばらなものがたっぷり。普通のラーメン店の「チャーシュー麺」位の量。
噛み応えがあって、「肉を喰ってる」感がいいですね。

ライスもすすみます。サービスの「青ガッパ漬け」大好きです。
後半になったので、味変タイム!

「胡椒」と、

「刻み生にんにく」を投入。

パンチ力アップ!生の刻みニンニクは、かなりパワーがありますね。ライスは必須でしょう。

【完食】です。
見た目と店の雰囲気に反して、新しいカテゴリーのラーメン。「ネオ・ノス」の筆頭!
大変美味しかったです。ご馳走さまでした。