「支那そばや」の味を継承するラーメン店【らぁ麺 すぎ本】にお邪魔しました。
「東急田園都市線青葉台駅」を降りて、北へ徒歩12分。
【らぁ麺 すぎ本】!到着しました。
[住所]神奈川県横浜市青葉区桜台26‐1アサキビル
店先では、「ラーメンの鬼」が睨みをきかせています。ちなみに私は昔この人に「うるせえ、だまって食え」と叱られた経験があります(笑)
こちらのお店は、佐野実氏の最後の弟子が店主をつとめる超行列店。TRY大賞を何度も受賞している名店ですね。
店主杉本氏は、佐野氏から製麺機を受け継いだ方だそう。
少し前に各メニューの価格が上がり、同時に麺量も増えていますね。
平日11:30開店。一順目に間に合いました。
券売機で「醤油特製らぁ麺」1,800円のチケットを購入。スタッフさんに渡します。
店内は、カウンター席6席、テーブル席3卓の合計14席。
2人掛けのテーブル席に案内されます。水はテーブル上に用意されていました。
テーブル上の調味料は、ブラックペッパーのみ。
待つこと12分位で着丼。ご対麺です!
来ました。見るからに美味しそうな大き目のビジュアルです。
どんぶりの形状にもこだわっているらしい・・・
「特製」のトッピングは、
- チャーシュー2種
- 味玉
- メンマ
- ワンタン
- ネギ
それでは頂きます。早速スープをひと啜り、
ん-これはやっぱり旨い!
鶏の旨み、魚介の深みに酸味と甘みも感じます。複雑な味がバランスよく存在します。醤油は割と強めの塩味ですが、2口、3口、4口と啜ってしまいます。
では、麺をいただきます。
ツヤツヤの中細麺は、5種類の小麦にこだわった自家製麺で、ツルっとしつつもコシがあって啜り心地が最高。長めです。
ストレートながらもスープの持ち上げがよく、美味しい麺です。
個性的な風味のあるネギと一緒に麺を啜ります。
一般的なネギとあきらかに違いますね。
長めのメンマも柔らかく、味がしっかりしていて美味しい。手を抜いてない!
煮豚バラは、ジューシーでホロホロ!こいつは旨い。
脂身少なめの焼豚も歯ごたえ抜群。
厚めの海苔をからめて麺を啜ります。
磯の風味が広がり、これもまたいい。
楽しみのトュルン・トュルンの奴は、肉と海老の2種類でした。
大きめの皮にスープが浸みていて絶品。
麺もスープも結構多めで、「並」でも十分な量。
後半に来ましたので、味玉をカプります。
黄身の色が濃い、重厚な味です。なるほどスーパーの一般的な卵では、こういった味玉は出来ないんだなと実感。
【完食】です。並盛でしたがスープ・麺共に量があり、お腹いっぱい。
めちゃめちゃ美味しかったです。御馳走さまでした。
食後、店を出ると相変わらずの行列です。平日ですけど・・・
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