ミシュランガイド・ビブグルマン選出のワンタン麵を食べに「東急田園都市線 池尻大橋駅」にやって来ました。
東口を出て、
商店街を進み、約4分。ファミマが見えたら目黒川方面へ左折。
着きました【八雲】!フレンチレストランばりのオシャレな外観。
浜田山の老舗ラーメン店【たんたん亭】出身の店主が営む東京屈指のワンタン麺店です。
[住所]東京都目黒区東山3-6-15
炎天下、平日の14:00。詠み通り「待ち」なしです。
ありがとう「猛暑」(笑)
入店し、券売機で【特製ワンタン麺白だし1,350円】+【味付玉子120円】の食券を購入。
カウンターのみ12席。空いている席に座り食券を提示。
オペレーションは、店主と男性スタッフ1人、フロアの女性スタッフ1人。
店内は、白と黒を基調にモダンアートが飾られていて、非常にオシャレ。独り女性客も多いです。というかお客のほとんどがソロ、外国人観光客はいません。
10分程で着丼、ご対麺!
おーっと、何ともイケ麺なビジュアルです。
それでは【実食】、「東京No1ワンタン麵」との呼び名も高い一杯をいただきます。
まずはスープを一口啜り。
くー、めちゃくちゃ旨いです。レンゲが止まらない!
キラキラのスープは、魚介系の風味が強く和風のテイスト。
アッサリではなく、コクとまろ味が重厚です。美味しい!
愛知県発祥「白醤油」は、淡口醤油よりも塩拠りの味。「黒だし」は普通の赤い醤油ですが、白黒ミックスも注文出来ます。
では、麺をいただきます。
麺は「三河屋製麺」の「八雲」専用品のようです。
細麺のストレートでパツパツの食感が心地よい。スープを持ち上げ、まさに「啜る」のにベスト。
旨いなー(笑)
メンマは柔らかく、味がしっかりついてます。
海苔と一緒に啜ります。
真っ黒な海苔は、緑色のものより芳醇で高級だと記憶していますが、確かに美味しい。磯の風味が伝わってきます。
チャーシューを、
硬めのロースですね。しっかりとした歯ごたえで、そのもの自体の味は薄め。
スープを吸っていて、噛むとジワッと旨味が染みわたります。
それでは、楽しみのピロピロをいただきます。
先に「海老ワンタン」から、
餡がしっかり、たっぷり入ったワンタン。
海老の風味が口いっぱいに広がります。熱々です。
続いて「肉ワンタン」。
これは、もうほとんど「シューマイ」!
肉の圧が凄い!食べ応えあり。旨いなー・・・
もう一つのチャーシューは、甘味があり微かに燻味のある仕上がり。
こちらもスープを纏って、食べていて幸せ!
終盤になってきましたので、味玉を割ります。
半熟で、割と塩味が効いています。
あー終わっちゃいそう・・・
【完食】です。
食べ終わったどんぶりも美しい(笑)
とても美味しかったです。セレブなひと時を楽しみました。
御馳走さまでした。
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