1969年発売（私と同い年、ホテル・カリフォルニア・・・）【サントリー リザーブ】を楽しみたいと思います。
このボトル、カッコイイです。シブい、大好きです。
「香りがとっても良い」と書いてあります。
「1,899年に設立された【サントリー】によって、1,969年にローンチされたウィスキーだ！」そうです。
【リザーブ】は「お洒落」「洗練」「高級感」などのキャッチフレーズを押し出し、バブル期にその地位を確立したモデルです。
かつて日本の高度成長期において、
・家にあるウィスキーと言えば【サントリー ホワイト】
・課長がスナックで、ボトルキープしているウィスキーと言えば【サントリー オールド】
・部長がスナックで、ボトルキープしているウィスキーと言えば【サントリー リザーブ】でした(笑)
ちなみに、お得意先のお歳暮用には【サントリー ローヤル】が定番(笑笑)
当時、広告塔になっていたのが、かの黒澤明監督。映画で使うだけでなく、自らCMに出ていました。
それでは、「ストレート」でテイスティングしてみます。
香りは、なんてったってバニラの甘いフレーバーが際立ってます。
味は、割とドライ！でも若いピリピリ感はそんなに無いです。ストレートで普通に美味しい。
白州のモルトがそのまま生きてます。正直ビックリ。
では、加水します。「トワイスアップ」で、
おー！かなり旨い！
甘味と、青りんごのフルーティーさが前面に出てきます。かつスモーキー感も残ってます。
「オンザロック」では、
ゲッ、旨い！いわゆる高級なウィスキーです。
甘味と香り、スオモーキーなピート感をバランスよく楽しめます。
コスパ高！
おすすめは、「ハーフロック」
１：１で加水した水割りです。超飲みやすくなります。
ソフトなカクテルのようです。本当に美味しい。
これ、マジでやばい。「リザーブ水の如し！」気がつけばボトルが終わります。
コメント
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