【六角家】系譜のオールドスタイル家系ラーメンを食べに行ってきました。
「京浜急行 大鳥居駅西口」を出て、右へ。
環状八号線を歩いて3分程。
到着しました。【横浜家系ラーメン 上々家(じょうじょうや)】です。
[住所]東京都大田区萩中3‐4‐4
こちらは元々、家系御三家【六角家】の羽田店。現店主が2,013年に継承独立したお店です。
「家系図」は、
【吉村家】‐【本牧家】‐【六角家】【六角家羽田店】=【上々家】
家系第3世代。
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店舗の裏手に、3台分の駐車スペースあり。
入店後、右手のハイテク券売機で【チャーシューメン】1,100円と【のり+玉子 ライス】270円の食券を購入。セルフのお水を片手に空いている席に着席。
店内は、カウンター18席、4人席2卓、6年席2卓と広々。平日の19時、6割程のお客さん。店主と男性スタッフの2人でオペレーションです。
「お好み」は全て普通でオーダー。
テーブル上には、家系定番の調味料が並んでいます。見慣れた風景。
先にライスが配膳。
8分程でラーメン着丼。【ご対麺】です!
来ました!【チャーシューメン、のり+玉子】です。
のりが覆いかぶさるスタイルで、全容は隠されています。
スープがなみなみ入っており、鶏油の層がかなり厚い。
それでは頂きます。まずはスープをひと啜り、
うまっ!
マイルドで、出汁で食わせるタイプのスープ。
一口目は「薄味」?と感じてしまいそうですが、さにあらず。
このスープは、割と階層分離していて、下に行くとキリっとした醤油の味が楽しめます。好きなタイプ。
のりを退避して、麺を頂きます。
【酒井製麺】製の逆切り中太麺は、やっぱり最高。
ツルモチ感がありつつもコシがあって、濃厚スープに負けない主張がいい。
旨いなー。
よく茹でられたほうれん草は、クタリ感が【六角家】系譜の特徴。量も多めです。
10枚あるのりを駆使して楽しみます。磯の風味がたまらない。
ご飯も、のりで巻いて定番の食べ方。
草鞋サイズの煮豚チャーシューは、厚めで噛み応えがあって旨い。
「肉を食ってる」って感じ。繊維が舌に残るのがいい。
希望すれば「スモークチャーシュー」にすることもできますが、今日は【六角家】テイストを満喫したかったので、全て煮豚で。
薄めのヤツでライスを肉巻きに。
後半戦になったので「味変」。
【にんにくドライバー】をかまします。Go Fight!(笑)
パンチ力爆発!
デザートの玉子をカプッて、
【完食】です。
大変美味しかった。階層スープの味変が楽しく、あっさりしたオールドスタイルの六角家系ラーメンでした。
御馳走さまでした。
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