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正統派家系ラーメン【横浜家系らーめん 雷家(かみなりや)】で、伝統の一杯!川崎市川崎区八丁畷。

ラーメン店

【六角家】系譜のクラシカルな「家系ラーメン」が食べたいなーと思い、やって来ました。

「JR・京浜急行八丁畷駅」です。

目の前にある旧街道を川崎駅方向に真っすぐ進み6分位、大道路の角に赤い看板!

到着しました【横浜家系らーめん 雷家】です。「川崎駅」からも徒歩8分位で来られます。
 [住所]神奈川県川崎市川崎区小川町8‐14

このお店は、家系御三家【六角家】の姉妹店。2003年開店とのこと。
ラーメン激戦区、川崎駅周辺で20年以上続いているのは実力の証し。

ということで【家系図】は、
  【吉村家】‐【本牧家】‐【六角家】‐【雷家】
  家系第2世代のベテラン店。
 【雷家】が20年過ぎ・・・そうか俺って、年とったんだな~(笑)

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店頭には、すっかり一流ブランドになった【酒井製麺杉印】の空箱。

土曜日の15:00、隙間時間に訪問のため、すんなり入店。

右手の券売機で、チャーシューメン+味付玉子+のり1,200円とライス100円の食券を購入し、お好みは全部普通で注文。
現在、「アブラオオメ」は休止中のようです。只、それは全然問題なし・・・フフ。

店内は、店主ご夫婦で運営しているようです。
個人的に、夫婦2人でやっているラーメン屋さん大好き!
頑固な店主と愛想のいい女将さんのコンビとか最高(笑)、たまに子供や孫が厨房で遊んでたりしたら超萌え萌え(笑)
席はカウンターのみ10席。水と一緒に空席に案内。

卓上の調味料は、基本の「ニンニク」「豆板醤」「生姜」、

逆サイドに「醤油」「お酢」「胡椒」「胡麻」です。

まずはライスが配膳、

おろしにんにくと豆板醬を加え準備完了。

待つこと7分程。ラーメン到着、【ご対麺】!

おー麺が見えん。ねぎトッピングが家系としてはめずらしい。
【六角家】系譜のお店は青磁器のどんぶりが多いですが、オリジナルの黒いものです。

それでは頂きます。まずは具材をかき分けて、スープをひと啜り、

うんめー!
見た通り「普通」オーダーでも十分な鶏油が表面を覆ってます。「アブラオオメ」不要!
鶏、豚、醤油の中では、鶏が勝っている感じ。おさえの薬味ねぎが割と多めで、日本人の味覚に訴えかけるバランス。かなり旨いぞ。

では、具材をかき分けて麺をいただきます。

短かめの中太麺は、おそらく「直系」と同じ酒井製麺製「逆切り麺(縦切り麺)」。
「普通」で頼んでも、カタメ?と感じる位のコシがあります。旨い!

たっぷり乗ったほうれん草は、シャキッとした生ものの感触。いいねこれ。

大判のチャーシューが4枚。煮込んだホロホロタイプで、スープの味を抱き込んだ味。噛むほどに旨味が出てくる。ん-たまらん。

10枚も乗った大きめ・厚めの海苔を駆使して、磯の風味を楽しみます。

ほうれん草と麺のコンビネーション。

ニンニク、豆板醬、ほうれん草、ライスを海苔で巻いて食べます。NTRGです!

豊富なチャーシューでご飯も幸せ(笑)

味玉は、半熟柔めの茹で加減。スープを汚さず絶妙な出来、カプッと頂きます。

終盤でも麺はシッカリ、啜り際い問題なし。

【完食】です。
「綺麗に食べてくれました」との店主コメント!オジサン的に恥ずかしいからやめてくれ(笑)
大変美味しかったです。御馳走さまでした。

ラーメン放浪記

Japan Field 〜日本を楽しむ – 人生も終盤に差し掛かったオジサンが日々を楽しむ記録


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