横浜家系ラーメンの老舗【たかさご家 本店】に行ってきました。
京急「日ノ出町駅」を出て目の前、
スクランブル交差点の向こうに見える緑色の看板。
到着しました【とんこつラーメン たかさご家 本店】です。
ビルとビルの間にある一軒家、なんかカッコいい(笑)
[住所]神奈川県横浜市中区日ノ出町1‐17
【たかさご家】は、【六角家】出身の海添氏と初代オーナーの西村氏が、南区高砂町に出店したのが始まり。創業は1992年という事で、実に30年超!
「家系図」は、
【吉村家】‐【本牧家】‐【六角家】‐【たかさご家】
横浜家系第2世代。
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全盛期は5店舗ありましたが、現在は本店と曙町店の2つ。
高砂町の本店が閉店し、日ノ出町店であったこの店が本店を継承。
東京の有名家系ラーメン店、【町田家】や【新中野武蔵家】を輩出したことでも知られています。
入口を入って右手の券売機で、チャーシュー麺900円+ライス100円+味付玉子100円+のり100円のプラ食券を購入。
店内はカウンターのみ15席。男性店員2名でオペレーションです。
ウォーターサーバーでお冷を用意し、空いている席に着席。
お好みは全て「普通」でオーダーしました。
カウンターには、家系標準の調味料群です。
程なくライスの提供。
サービスの「青かっぱ漬け」は、【たかさご家】が元祖ですね。
5分程でラーメン到着、それではご対麺!
若干やんちゃ感のあるビジュアル。
扇状の海苔と厚めのチャーシューがいい感じ。
では【実食】、いただきます。
まずはスープをひと啜り、
ん-うまーい。
あまり階層分離していないスープで、クラシカルな家系の味。
割と醤油の塩味が立ってますが、追ってくる豚骨の甘味が奥深い。
トッピングをかき分けて、麺をいただきます。
気持ち細めの「酒井製麺」製の麺は、「普通」でも割と硬めのしあがり。
コシがあって食感がいいです。美味しい。
よく茹でられたほうれん草は、スープをたっぷり纏ってる。
10枚ある海苔を使って、磯の風味を楽しみます。
ご飯と漬物を海苔で巻いて食べます。NKG(のりかっぱご飯)(笑)
大振りのチャーシューは、バラ肉の煮豚。
脂身が多めで、パンチのある食べ応えです。
味付自体は薄めですが、スープに浸して丁度いい。
旨いなー。
ライスにバウンドさてて喰らいます。
デザートの味玉はシッカリ味が浸みてますね。硬めの半熟。
終盤に来ると、麺がもっちりしてきます。
はいっ【完食】です。
老舗の一杯、大変美味しかったです。
特にチャーシューのインパクトが印象的。
御馳走さまでした。