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脱・家系?【究極ラーメン 横濱家 平台店】の、スペシャル・ラーメン!横浜市都筑区。

ラーメン店

ラーメンチェーン【究極ラーメン 横濱家】の旧本店、【平台店】に行ってきました。

小雨模様の横浜市営地下鉄「都筑ふれあいの丘駅」を降りて、

大通り(新石川元石川線)に出て東に、徒歩10分ちょっと。

到着しました。【究極ラーメン 横濱家 平台店】です。
 [住所]神奈川県横浜市都筑区平台21‐6

ここは、元々【横濱家】の【本店(1号店)】で、家系界レジェンド【近藤健一】氏が、不動産屋資本のもとに開店した由緒あるお店。
現在は、㈱ケンコーHD傘下、㈱横濱家フーズの運営です。「脱・家系」を図っているとのことですが、実際味の方はどうなんでしょうね?

「家系図」は、
 【吉村家】ー【本牧家】ー【横濱家】
1,988年創業との事で、今や老舗の一角。

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駐車場は店の前に22台分ありますので、アクセスに問題なし。

店内は、カウンター9席、テーブル12席で、ファミレスのようなゆったりとした造り。
フロアに女性2名、厨房に男性2名の店員さんで運営。
チェーン店とは言えスープは店炊きで、芳香な豚骨臭が漂っています。
カウンター席に案内され、メニューを渡されます。サイドメニュー等、かなり豊富なラインナップ。
スペシャル並1,200円+ライス110円を口頭注文。
お好みは、「コイメ・オオメ・カタメ」で。

テーブル上は、サイドメニュー用の調味料。

店の奥に、セルフサービスのウォーターサーバーと調味料コーナーがあります。

「搾菜」と「刻みニンニク・辛味噌」、「お冷」を調達。

席に戻ると同時にラーメン着丼、待つことなく【ご対麺】!

来ました【究極ラーメン 横濱家スペシャル】とライスです。
個人的に家系スープで食べる白米が大好きなので、この組み合わせ。
白髪ねぎのトッピングと高級感のあるどんぶりが印象的ですね。

それでは【実食】、まずはスープをひと啜り、

ん-旨い!「横浜家系」のスープです(笑)
鶏油が立っている感じですね。
【横濱家】は、大衆化を図ってか?おとなしめの味付となっていますので、「家系」好きには「コイメ・オオメ」がお勧め。

具材をかき分けて、麺をいただきます。

こだわりの自社製麺は、中太で軽くウェーブ。
家系標準の低加水平麺とは違うキャラクターながら、スープをしっかり吸っていてツルっと美味しいです。

ほうれん草もしっかりした歯ごたえ。

5枚ある海苔と一緒に麺を啜り、磯の風味を楽しみます。

チャーシューは、煮豚です。脂が落ち、スープをしっかり吸ってます。

搾菜と一緒にご飯を海苔で巻いて「NZG」!

チャーシューは3枚。「煮豚めし」を喰らいます。

後半戦、味玉をカプッと。

味変タイム!「刻みニンニク」と「特製辛味噌」を投入。

強烈にパンチが出ました。

【完食】です。
しっかり【家系】のラーメンでした。って事は【家系ラーメン】が【究極ラーメン】ってこと?(笑)
普段使い、ファミリーユースに最適な【家系ラーメン店】だと思います。
個人的には、「脱・家系」を図るより「家系・回帰」を目指した方が商業的にもいい気がします。最近の「自称横浜家系のなんちゃって店」の活況を見るにつけ、思うところです。
チェーン展開スープ店炊きの【横濱家】【大桜】には、是非、もっと頑張って欲しい!
そして、もちろん【武蔵家系列】も。
ちゃんとした「家系」の味を世界の人に知って欲しいなー。
美味しかったです。御馳走さまでした。

もはや生めん、明星【麺神 豚骨醤油】で、「家系ラーメン全部のせ」を再現!

ラーメン放浪記

Japan Field 〜日本を楽しむ – 人生も終盤に差し掛かったオジサンが日々を楽しむ記録

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