川原は随分寒くなってきたので、冬の風物詩【おでん】で一杯やりたいと思います。
結構寒い、ははは(笑)
調理済のおでんパックに、追加で「餅入り巾着」を用意。
熱源は【トランギアのアルコール・ストーブ】と風防・五徳として【ヴァーゴのヘキサゴン・ウッドストーブ】です。
アル・ストにアルコールを注入。
【ヴァーゴのヘキサゴン】にセットして、熱源準備完了。
愛用の【トランギア・メスティン】におでんをドバっと。
そして、追加の巾着餅3つを隙間に押し込みます。
アル・ストにマッチで着火。
【おでん】を煮込んでいきます。容量はベストでした。
しばし火にかけます。
食卓を準備。今日の相棒は【山田錦】さん。
煮えたようなので、早速食べます。1番バッターは「ちくわ」
美味しい。
「ちくわ」というか「おでん」の美味しさが分かったのは、40歳位になってからのような・・・
次に、「ごぼう天」
ゴボウは、食物繊維たっぷりで、硬いイメージですが、こちらはホクホクで柔らかい。
大好きな「巾着餅」を行きたいと思います。
んー、モチが硬い!煮込みが足りないようです。いかん!
アルコールを追加して、再度煮込みモード。
やっぱり、おでんには「日本酒を冷」で。かーっ!
脇役っぽいですが、「コンニャク」。
それこそ若いころは、「この世に無くてもいい食材」位の存在だった「コンニャク」ですが、この年になって必要性を感じてきました。
特に「おでん」にあっては、出汁の味を堪能できる大事な存在なのかなー。
2つ目の「巾着餅」を食べます。
今度は、モチがトロトロで、めちゃめちゃ美味しいです。
やっぱ、煮えて何ぼですね(笑)
「昆布」ですね。
出汁の旨味を出しつつ、自らも食われるという、とても献身的なヤツです(笑)
「さつま揚げ」です。派手さはないですが、安定的なポジション。ボランチ?
来ました、背番号10番、エースの「大根」!
刺身の「つま」、さんま焼の「おろし」だったりと、引き立て役が多い「大根」ですが、こと「おでん」の世界ではトップ下のエース。美味しいですね。
煮込んだ3個目「巾着餅」更にトロトロです。たまらん。
最後に「茹で卵」。
スープが汚れるので、「ゆで卵」は最後に食べるのが正しいらしい・・・
玉子って何にしても美味しいですね。センターフォワードです。
【完食】です。
寒いところで食べるあったか「おでん」最高でした。
御馳走さまでした。
例によって、食後にコーヒーを飲みます。
シエラカップとアル・ストでお湯を沸かします。
スティック・コーヒーを溶かします。
アルコールが足りなくて、お湯がぬるめ。コーヒーがちゃんと溶け切らないけど、まあよしとします。
「川の流れは絶えずして・・・」
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