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かつて一世を風靡したしおラーメン、【らーめん山頭火 渋谷店】東京都渋谷区。

ラーメン店

ひと昔前になりますが、80年代後半から90年代初期、ラーメンブームを牽引した旭川発のとんこつラーメン【らーめん山頭火】!
久しぶりに食べたくなったので、訪問しました。

渋谷駅の東口から明治通りを進み、

駅から徒歩7分程度、

【らーめん 山頭火】到着。

当時程ではないにしても、今でも人気のようです。
日曜の午後ですが、満席です。回転はいいようで、ひきりなしにお客が出入りしています。
席は1・2階で、カウンターのみ。2階へ案内され着席、メニューを開きます。
イメージよりずいぶん値上がりしてますね。

しおチャーシューめん普通盛り1,200円+香味玉子120円を口頭注文。

調味料は、テーブル胡椒と一味唐辛子のみ。

かつては、1・2階ともにフル稼働でしたが、現在は1階のみで調理し、2階へはエレベーターで運ばれます。
店員さんは、女性2人で回しているようです。

4分程度で着丼。カップ麺より速い!
それではご対麺。

この姿を見ると、色々思い出すなーと感慨ぶかりながら【実食】です。

まずはスープを一口啜り、

塩ラーメンなのか豚骨ラーメンなのかは置いといて、程よい塩味と脂分でやっぱり美味しい。(個人的には豚骨ラーメンに分類)
飲んだ後の締めには最高。
「米が進む」というタイプではないです。

麺をいただきます。

細めの縮れ麺は、優しい食感で、このスープにあってます。持ち上げもいい。

当時としては「こだわってるなー」と感じたメンマも、あいかわらず旨い。

豚バラチャーシューは、柔らかく、程よい厚み。
脂身多めでさっぱり塩スープとの相性はいいですね。

キクラゲを絡めながらコリコリの食感を楽しみます。

ナルトがノスタルジックな雰囲気を演出。

味玉は、半熟。最近の流行りから比較すると硬め、塩味シッカリ。

スープを啜りながら、食べ進めます。

最後にカリカリ梅で締めたら、

【完食】です。
いやー、拘りラーメン店が豊富な今でこそあまりインパクトはありませんが、やっぱり美味しいラーメンです。
変わらない輝きを持ったお店でした。
しかし、カリカリ梅の存在意義が、今だに理解できない自分がここにいます(笑)

御馳走さまでした。

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