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マルちゃん【ZUBAAAN! ズバーン 横浜家系醤油豚骨】を、お店風にアレンジ。味濃め、油多め、麺硬め!

家ラーメン

東洋水産マルちゃんのズバーン・シリーズが旨いと評判です。そこで【横浜家系醤油豚骨】を、全力でアレンジして食べてみたいと思います。

黒地に赤、白抜き文字のパッケージがカッコいい!
3袋パックで420円と、袋麺としてはほんの少し高め。

カロリーは463kcal、炭水化物66.6g、塩分8.0g。

マルちゃんのノンフライ麺技術です。

内容は、太めの麺と粉末スープ、液体スープ。具材はなし。

まずは指示通りの作り方で、素ラーメンを食べてみます。

ん-美味しいじゃないの。
スープは、ちゃんと家系してますね。醤油感がいいです。吉村家直系に寄せた感じ。
しいて言えば、もう少し豚骨感と鶏油の量が欲しい。
麺も美味しいです。以前から家庭向けの家系ラーメンは、チルド生麺よりも乾麺のほうが適していると思っていました。
袋麺なのでしようがないですが、麺の小麦粉がスープに染み出てしまうのが残念。

それでは、「味濃め」「油多め」「麺硬め」作ってみます。
名付けて【自宅家】豚骨らーめん!

ラードと鶏油を用意。
この鶏油かなり重宝します。なかなか売ってないのが残念なところ。

ほうれん草を湯がき、

卵も茹でます。

チャーシューと海苔を用意して準備完了。
ラーメン屋さんの仕込みって大変だなーと実感。

では、スープを作ります。

お湯300mlに、ラード大さじ半分。

粉末スープ、

液体スープを加え、

少し火にかけ、とろみを出します。

どんぶりの底に、醤油を小さじ一杯。【味濃め】オペレーション!

スープを注ぎ入れ、

鶏油を大さじ2杯回し入れれば、家系の階層スープ完成。【油多め】オペです。

麺は多めのお湯で3分。別鍋で茹でます。【麺硬め】ですね。

平ザルで湯切りをするのが家系のポイント(笑)

スープにそっと麺を流し入れます。

トッピング具材を乗せれば【完成】です。

出来ました、【横浜家系豚骨醤油ラーメン お店風全部乗せ】です。
「アジコメ、アブラオオメ、メンカタ」半ライス付き。

さっそく【実食】、まずはスープから頂きます。

凄い油膜・・・
おー旨い!「鶏油の甘味」、「豚骨のコク」に「醤油のキリリ」をはっきり感じます。
大変よく出来ていると思います。

【麺】は、

期待通り!低加水の麺は、スープを纏っていてもっちりと美味しい。硬さもベスト。
噛み応えもあって、めちゃくちゃ旨い!

ほうれん草もスープがしみています。

海苔と一緒に、磯の風味を楽しむ。

ライスもほうれん草と海苔で包みます。あー旨い・・・

バラチャーシューもスープを吸ってくれていて抜群。

ご飯にもバッチリ。

味付けしてない茹で玉子も、濃い目のスープに合います。

半分程度食べたので、そろそろ味変、チャーシューの上にニンニクを搾ります。

ニンニクはスープに溶かさず、麺に直接つけていただきます。
ダイレクトにニンニク風味を感じられてめちゃ旨い。最近、「家系好き」の間で流行っている食べ方ですね。

色々と食べ方を変化させながら、すすみます。その辺も家系ラーメンの魅力。

【完食】です。
マジで美味かった。このインスタント麺はかなりの高クオリティ、ありがとう東洋水産の開発部(笑)
最近よく駅前にある「自称」横浜家系の白濁ラーメン店には、間違いなく勝ったと思います(笑)
お店の楽しさを再現できました。御馳走さま。

家ラーメン

Japan Field 〜日本を楽しむ – 人生も終盤に差し掛かったオジサンが日々を楽しむ記録

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